私は割と会社では人間関係が上手くいっている方です。
普段心掛けていることをゆるーく書いてみました。
1、あいさつをしましょう!
基本的な話になりますが
意外と出来ていない人が多いです。
新人のときに教わった人が多いはずです。
「会社ではあいさつをしましょう」と
新人のころは挨拶を積極的にしていた方が多いと思いますが
社会人に慣れてくると
挨拶しなくなる人が多いです。
特に上司に対しては挨拶する人が多いと思いますが
後輩等には相手から挨拶するのが当たり前と思っていませんか?
上限関係関係なく自分から挨拶することです。
といっても
出社したときの
「おはようございます」
と
退社するときの
「お疲れ様です」or「お先に失礼します」
でOKです。
相手に明確に聞こえるようにしましょう。
「挨拶したところで何か変わるのか?」
というスタンスの人もいると思いますが
人の評価が結構変わります。
1回の挨拶では微差ですが
毎回挨拶すると積み重なり
人の評価につながります。
すると仕事のやりやすさが違ってきます。
人は気持ちで行動する生き物ですから
挨拶はやってることは定型的なことで、利益がないことです。
しかし、他人の気持ちがプラスになって、自分に返ってきます。
私からすると、そんな感情的なことで仕事をするんじゃないよ
と思うのですが、大多数が気持ちが大事なようなので
そちらに合わせてあげましょう。
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社会人のマナーのために挨拶をするのではなく
計算高くいきましょう。
挨拶は
出社、退社のタイミングで声を出すだけで
勝手に他人の評価が上がり、
一段と仕事がやりやすくなるという
コストパフォーマンスが良い行動なのです。
2、敵は他部署、他会社、顧客に作れ!
いつの時代になっても学校のいじめ等はなくなっていかないですが
社会人になってもいじめに似たようなことをやっている人がいます。
私はなんと非生産的である行動と共に
大人も大して変わらないと感じています。
人間はある程度集団になると、
自然にいじめのようなことをやってしまう傾向があり
昔の時代にもいじめはあったし
動物でも同じことがあります。
その負の感情を上手くコントロールすることが
会社で上手くいくコツだと思っています。
その方法は
他部署、他会社、顧客に敵を作ることです。
自部署の負の感情の矛先を他部署、他会社、顧客に向けさせましょう。
私がカスタマセンタで働いてた時に、同期が一致団結して
みんな仲が良かったことがあります。
決して全員が人格者で、全員が友好的であったわけではありません。
その時の敵は顧客でした。
・・・
カスタマセンタでのお客様は
9割方はまともなお客様ですが
残りの1割はまともでない人がいるので
怒りの矛先が全員一致でその1割の顧客に向いていたのです。
怒りの方向性があると自然と仲は良くなるもので
10年以上経った今でも付き合いがあります。
部下や後輩を叱るときも、ただ叱るだけでなく
最終的な矛先は顧客にするというのもありです。
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念のためですが、顧客の前では控えてくださいね。
3、冠婚葬祭は多めに、仲良くない人でも出す
冠婚葬祭等で祝い金、香典などを
徴収されることがあると思いますが
関係ない人だと
なんで取られるの?
無駄金じゃ?
と思う人がいると思いますが
ここも損得で考えましょう。
大体こういった冠婚葬祭って一人500円~1000円くらいじゃないですかね
かつ、毎週のように発生するイベントじゃないですよね。
そこではケチらずに1口500円なら1000円渡してあげましょう。
以外と受け取った側は
誰が祝い金、香典をくれたかチェックしていて
あなたの名前を目にするはずです。
かの有名な田中角栄も敵陣の冠婚葬祭に大金を送って
心をつかんでいました。
大金を積む必要はないですが、
2口分の1000円~2000円を払うだけで
他人に好印象を与えて仕事がやりやすくなるって
コストパフォーマンスが良いと思います。
もちろん心からお世話になっている人には
心から上げてください。
4、暇で気が向いたら助けよう
同僚の業務が多く、自分の業務が0の場合は
助けてあげましょう。
完全自己都合で良いです。
気分が乗った時で良いです。
助ける人はお好みで良いです。
もしかしたらよい事あるかも?くらいのつもりで。
毎回助けてあげるとそれが当たり前になってしまうので
それは避けたいですね。
5、議論はするが、最終的には従う
主に上司と自分の意見が違う際に
自分の主張は必ず言うようにしています。
意見がぶつかった際は必ず上司の意見に、快く従ってください。
上司の反応としていくつか考えられます。
1、自分の意見に従ってくれる
上司→その意見の方が良いと思ってくれた
2、自分の意見が却下される
上司→意見はぶつかったが、相手に快く自分の意見を従わせた
3、自分の意見をそもそも聞いていない
上司→部下が意見を言ってくるんじゃねーよ!
ただ、だまって従うより、
1と2のケースは意見を出せる人間だ、とみられることが多いです。
3のケースは意見を出すのをやめたほうが良いです。
そういうタイプの上司と思って諦めましょう。
6、他人に甘く、自分に甘く
日本は
他人に厳しく、自分に厳しい
他人に厳しく、自分に甘い
って人が多すぎです。
人間ってそんなに完璧じゃないんだから
多少のミスは許しましょう。
もっと他人にやさしくしましょう。
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以上6つでした。
私の会社は部署移動が多く、
延べ200人くらいの同僚
延べ10人くらいの上司(直属)
の方々と仕事をしてきましたが、
上記で割とうまくやっていけてると思います。
参考になれば・・・