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汝の隣人を愛せよの自分解釈

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人生観
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先に断っておきます、キリスト教ではありませんので

本家の人からしたら検討違いのことを言っているかもしれません。

「汝の隣人を愛せよ」は好きな言葉です。

本来は「周りの人を大切にしましょう」

という意味で使用することが多いと思いますが、

私は

人間の助けたがりを抑制する言葉として、捉えています。

人間の誰かを助けたいというのも

ある意味「欲」ともいえるからです。

その欲を抑えるためにもこの言葉は有効だと思っています。

下記の順番で順守していけば、

その欲は適正なものになると思います。

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Step1、一番の隣人は自分

まずは他人のために尽くす前に

自分に対して尽くしてあげましょう。

他人より自分を大切にすることが大事です。

自分に余裕が出てきたら、Step2へ進んでください。

Step2、隣人を愛しましょう

これはイエス・キリストの言葉通り、

友人、家族を大事にしてあげてください。

他人にやさしくすると、やさしさが返ってくることが多いです。

ただしStep1に影響が出るまで愛すのはNGです。

自分の周りの人を幸せに出来たらStep3へ進んでください。

Step3、日本の他人を助けましょう

日本国内で誰かが困っているときに助けてあげましょう。

地震などで被災した場合

難病で資金が必要な場合

などの際は、募金などをしてあげましょう。

ただし日本に限定してください。

Step1、Step2に影響が出る場合はNGです。

日本の全ての悩みを解決したらStep4へ進みましょう。

日本はある程度救われていると考えている場合はStep4へ進んでもOKです。

Step4、世界の他人を助けましょう

世界には貧しい人や難病で困っている人がいるので

募金などをして、助けてあげましょう。

Step1~3に影響が出る場合はNGです。

これで全ての人が幸せになると思います。

まとめ

Step4まで行くのは不可能ですね。

人間の助けれられる範囲は決まっています。

お金があれば範囲を広くすることは出来ますが

行動で救える範囲は限られます。

・・・

結構海外への募金が好きな人が多いですが

海外へ募金する前に日本で困っている人を助けるべきです。

もしかしたら、助けた人が募金をしてくれるかもしれないです。

あと

募金については余裕がある人間がすれば良いと思うんですよね。

お金に色はついてないのですから、

金持ちの税金対策の1億円寄付と

小さい子供の10円寄付では

気持ちは子供の方が大きいですが

実際は金持ちの方が助かるんですよね。

日本は募金に対する節税可能範囲が

海外に比べて大きくないので

この枠を拡充すれば、もっとお金が必要なところに

回っていくと思います。

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