株式投資に関しては22歳の開始していますが
「株式投資の期待値ってプラスだなー」
と気づいたのは最近です。
理由として
1、インフレ傾向である
日本はデフレ傾向ではあるが、世界的にはインフレ傾向であります。
下記はアメリカと日本の比較ですが
2019年のデータで
アメリカは2%程度
日本は1%程度
両方ともにインフレですね。
歴史を考えてもインフレになる確率が高いです。
江戸時代から明治時代に移るときに
1両=1円と置き換えられました。
時代劇を見ると
「1両は庶民には大金」
ですが
現在では
「1円は庶民には大金」
となりませんよね。
これは日本だけでなく世界的にもそうなので
インフレしていく確率の方が高そうです。
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インフレになると株式にも影響してくるので
期待値が高いと言えます。
会社がつぶれなければですが・・・
2、配当金がもらえる
株式を保有していると
半年に一回、もしくは一年に一回配当金がもらえることがあります。
これは
「オーナー様に会社の儲かったお金の一部を分配します」
というもので
預金でいう利子みたいなものです。
しかし、配当金は0の会社も多いので
必ずもらえるものではなく、
増額したり、減額したりもします。
預金の金利と違って
配当を出し続けるには会社が健全でなければならないので
価値が配当金の分以上に下がっていくことは少ないと思います。
日本での株のイメージだと
売ったり、買ったりして差額を儲けるイメージが強いかもしれませんが
本来は配当金を貰うのが正当だと思います。
上記により期待値がプラスといえます。
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以上2点により株式投資をすることに関しては得と言えます。
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また、データ的にも株式投資の期待値がプラスであることを示してます。
投資家ジェレミー・シーゲルさんの本からはこんなデータがあります。
200年前に1ドルを
株、国際、金に投資していたらどうなっていたか?です
株式が60万倍となっています。
200年も生きられないと思いますが、
凄まじい倍率となっているのは確かです。
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日経平均はちょっと上がってしまいましたが
これを気に株式投資を始めるもの良いかもですね。