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高学歴の新人を上手く使う-助ける編

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社会人歴がそこそこあるので、数々の新人を見てきました。

高学歴の子も、そうでない子もですが

最近の新人は優秀ですね。

私は勉強が出来るのは良い事であり

努力を出来る人であり

頭の回転が速い人であると感じています。

でも

学歴フィルタには反対ですが

学力フィルタには賛成です。

コミュニケーションも大事ですが、

もっとペーパー試験の点数を選考に反映しても良いと思うのですよね。

結局学歴が高い人が勝つ傾向が高いと思いますが、

公平ではあると思うのですよ。

・・・

そんな高学歴新人好きの低学歴の私ですが

世間の会社では

「高学歴の新人なのに使えない」

とか耳にすることがあると思います。

ほとんどケースで「一部だけしか見ていないなー」と感じてます。

この「使えない」の誤判定してしまっているのには

3つパターンがあると思っています。

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1、仕事の教え方が悪い

高学歴ということは勉強が出来ることは確定ですが

仕事が出来るとは限らないというやつですね。

しかし

仕事が出来ないのは、本人だけの問題でしょうか?

仕事を教えるべき人は正しく仕事を教えたのでしょうか?

私も含めてですが、正しく先生から教えられても

勉強が出来ない人が多数いる中で

高学歴の新人は今まで、正しく先生から教えられれば

勉強が出来るのです。

また、仕事でのスキルというのは

習得までの時間の前後はあれど

ほとんどの人が出来るようになるものです。

高学歴の方はそのスピードが速い傾向にあるので

教える側を見直してみると、有効な人材になるかもですよ。

2、コミュニケーション苦手

これは高学歴とかとは関係なく

ありうる話です。

今までは学校内でのコミュニケーションが主であり

会社でのコミュニケーションは慣れていないのは当たり前です。

でも

コミュニケーション能力って、

伸びしろありまくるところだと思っています。

会話が苦手な人でも、会話しなければならない環境に置かれれば

伸びてくるものです。

そうすれば会社とかで必要なコミュケーション能力を

身に着けられます。

コミュニケーションが苦手というだけで

仕事が出来ない判定してないですかね?

そしてコミュニケーションの仕方も教えてあげると良いですね。

3、判定厳しすぎ

高学歴の新人といっても先輩社員と比べると

どうしても仕事のスピードは遅くなります。

いままで仕事をしてこなかったので

遅くなるのは当然ですね。

そこで

仕事を数件やってきた自分と比較して

新人が使えないとか言ってないですかね?

高学歴だから出来るとは限らないですよ?

現状の自分との相対評価ではなく

もっと全体的な相対評価をしてほしいですね。

自分が新人の頃はどうだったのか?

思い返してみてください。

もっとダメだったんじゃないんですか?

新人は2年間くらいは猶予期間を設けてください。

まとめ

少子高齢化時代の中で

高学歴の新人は貴重なリソースです。

上記の3点に自分が当てはまっていなくても

職場の同僚が同じようなことをするケースは考えられます。

その際は新人を助けてあげてください。

かばってあげてください。

時間はかかりますが、会社のためになります。

数年したら、その新人が自分を助けてくれます。

色々な利益のために、お節介を焼きましょう。

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