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高学歴の新人を上手く使う-働いてもらう編

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高学歴の新人が働いてくれるんだけど

思っている以上ではないなー

と思っている場合。

ポテンシャルを引き出せていない可能性があります。

いくつかまとめてみました。

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1、提案をさせる

勉強が出来る人って、

言われたことしかできないイメージがありますが

そんなことはありません。

高難易度の大学入試は発想力が問われますし

大学でも、穴埋め問題で単位が取れるものがすべてではありません。

卒論は自分で道を切り開かなければなりません。

面倒な問題があったら、新人と見くびらず

提案をさせても良いですね。

もちろん、良い提案だったら採用することです。

2、英語関連は任せる

日本人は英語が苦手です。

もちろん高学歴な人も苦手な傾向にありますが、

平均的な人より英語は出来ます。

更に英語は使用しないと衰えていくので

英語を使用しない業務の場合

学生に近いほうが有利です。

面倒な英語のマニュアル等があったら

お任せしてみましょう。

「英語苦手です・・・」

という回答があっても、早く仕事が終わるかもしれません。

3、学歴プライドはスルー

学歴が低い方から見ると

学歴高い新人はプライドが高く

見下されている感があります。

実際はすべてのケースでそんなことはないのですが

そういう方がいるのも事実です。

「先輩に対して生意気な態度取りやがって~」

と思うかもしれませんが

そこは心を抑えて、

生意気な態度はスルーしてあげましょう。

若いからしかたないな~くらいに思いましょう。

そして、職場では学歴のことには一切触れないようにしてください。

職場で大事なのは学歴ではなく、実力であることを

先輩のあなたが業務で示してください。

自然と高学歴の新人があなたを慕ってくれるはずです。

4、仕事の理屈をきちんと教える

仕事を教えるときに、どうしてこの仕事をしなければならないのか?

それをきちんと教えてください。

カレーの野菜について例を出すと

「カレーの野菜は炒めてから、煮る」

ではなく

「カレーの野菜は炒めのは水分を飛ばすためで、ルーが水っぽくならないため。炒め終わったら煮る」

としてください。

その教え方であれば、

カレーの作り方に対する改善点を勝手に持ってきてくれます。

高学歴の新人関係なしに大事なことですね。

5、プログラミングを任せる

これも英語と似たりよったりですが

プログラミングを任せて、既存業務の効率化をはかってもらうのは良いですね。

学校の授業でプログラミングを習っているため

知識0からスタートするより効率が良いです。

Webの検索も使用可にすれば、

プログラミングの問題解決が速くなりますので

より効率化のスピードが速まるでしょう。

まとめ

5つ挙げたものがすべて出来るとは限りませんが

若いうちは頭が柔軟なので、

苦手→得意に変わるかもしれません。

やってみたら意外と向いていた

というケースもあるはずです。

決まった仕事だけをやらせるのではなく

色々お任せしてみましょう。

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