会社員を長年やっていますが、最近年収700万を超えました。
新人の頃は300万くらいだったので中々の伸び率ですね。
世間の平均を超えていますが
特別なことをやっているわけではないです。
上司に媚を売ったことはないです。
(むしろ反抗的?)
世間的には良い方と見られていますが
実際に稼いでみると大したことはないと感じています。
まとめてみました。
生活レベルはそんなに変わらない
意図的に変えようとしないと
何も変わらないです。
私の場合は金銭をあまり気にせず
食事を楽しめるようになったくらいです。
ただ食事の高いものには限界があると思っていて
ランチとかで良いものを食べても1000円超えるかどうか
くらいだと思います。
住むところは上限をみればキリがないし
洋服などはブランド品など見栄より
機能面を大事にしたいです。
家電などは買い替えをする方が面倒で
壊れたら良いものを買う感じでしょうか。
正直年収300万円時代と大きくかわらないです。
税金が高い
税金がめちゃ高いです。
所得税:40万くらい
住民税:50万くらい
年金、健康保険など社会保険料:100万くらい
社会保険料が高すぎる・・・
普段病気にならないので健康保険は損をしてますね。
手取りとしては510万円くらいですね。
25%くらいは税金ですね・・・
住宅ローンが通りやすい
一度住宅ローンの審査をしてもらったことがあります。
銀行的には会社員の年収700万は相当評価が良いらしく
5000万円のローンくらいなら通りそうです。
働いている身からすると
自営業の年収700万円の方が手取り多いし
そっちの方をもっと融資すべきだと思うのですが
銀行側はそうではないようです。
精神的余裕が出てくる
年収300万円時代と違って精神的に余裕が出ては来ました。
収入に対しての生活費の割合が少なくなればそうなりますよね。
生活費15万/月収20万
生活費15万/月収40万
以上2つでは余裕度が全然違いますよね。
お金が尽きたらどうしよう?
想定外の出費があったらどうしよう?
という気持ちがないのはでかいです。
年収1000万でも変わらない
会社員として稼ぐのに限界が見えてくると思います。
年収700万円くらいが所得税の累進課税の境目で
これを超えて稼ぐと所得税+住民税で30%を持ってかれます。
年収1000万でも手取りは730万円くらいですね。
月々20万円くらい自由なお金が使えるくらいです。
裕福な暮らしは出来ると思いますが
年収1億なら別ですが
現状の暮らしから大きく変わるとは思いません。
ただ年収1000万になるためには
金額以上の責任、業務を負わなければなりません。
あまりコストパフォーマンスが良いとは言えないです。
まとめ
会社員の年収に過度な期待をするのは
やめておいた方が良いです。
会社で身に着けた能力をブログなど
副業に生かす方が稼げると思います。