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食べ物勿体ない

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人生観
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日本おいては食べ物を残すことについて異様にタブー視されることが多いです。

その理由としては・・・

1、世界には食べれない人がいる

2、農家の人に申し訳ない

3、お金が勿体ない

4、他の生物への感謝

5、料理人への感謝

と、主にこんな感じで考えられてる方が多いと思います。

私の考えとしては

1:×

2:△

3:△

4:〇

5:〇

ですかね。

それぞれの理由として・・・

1、世界には食べれない人がいる

世界で食べ物を食べれずに亡くなっている人が多数いるのは事実です

しかし、日本で出された食べ物を完食しても

残しても

食べれない人は一切救われません。

その食べ物が食べれない人のところにワープするわけではありません。

食料を移動させるにもお金がかかり移動させても、ちゃんと食べれない人のことろに届くとは限りません。

食品を買うお金で、募金をすればまだ効果はあるかもしれませんが

そんなことを定期的に行っている人は少数でしょう。

2、農家の人に申し訳ない

こちらは農家の人がそんなことを思っていない可能性があります。

事実実家が農家なので母に聞いたところ、そんな考えがあることを知らなかったとのことです。

そして、別に残しても、食べきってもどちらでも良いとのことです。

野菜が高く売れるほうが大事とのことでした。

農家で生計を立てている人にとっては、当然のことで

おいしく食べてもらえればより良いけど、お金をもらうために働いているので

綺麗事は言ってられないですね。

ただ、これは私の母の話なので他の農家の方はもっと高尚な考えを持っているかもしれません。

よって△としています。

3、お金が勿体ない

無駄に食べ物を頼むと、無駄にお金がかかります。

金銭的に余裕がない方は死活問題となるため、一見正しいように見えます。

・・・

逆に考えると、お金が勿体なくない人は無駄に食べ物を残しても良いという話になってしまいますね。

イメージとしては成金な人に多いでしょうか?

私はどれだけお金持ちでも無駄なことはすべきではないと思うので

△としています。

4、他の生物への感謝

私たちが食べているものは、基本的に別の命であることが多いです。

大多数の命のもとに、私たちの命は成り立っています。

その命に対する感謝というのはあっても良いのではと思います。

ただ、食べられる側にとっては偽善でしかないです。

5、料理人への感謝

料理を作ったことがある人はわかると思いますが、

自分の作った料理をおいしいと完食してくれると

かなりの満足感があると思います。

おいしいものなら、残さず食べてあげると他人を幸せにできる可能性大です。

・・・

逆においしくないものについては、そこまで無理して食べなくても良いと思います。料理人に無言の改善アピールをしましょう。

※家族、恋人、友人にはやってはいけません

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